精神的な余裕

多忙の時の英語の触れ方について述べてきました。隙間の時間に英語に触れる程度にしようと記しましたが、「精神的に時間が取れない」という人もいるでしょう。例えば夕方まで仕事をして帰ってきたとしましょう。その後に、食事をしたりお風呂に入ったりして何かと時間を使うと思います。それから寝るまでの時間が、一時間、二時間程度あったとします。しかし、この唯一の自由時間を「勉強に宛てよう」と思えるでしょうか。寝て起きたら、また仕事に行かなくてはいけません。唯一の休息時間ならば、好きにしていたいと思うのは人間として当然の感情です。この間にテレビを観てしまうと、リラックスして過ごしたはずなのに、寝る時になったら「テレビを観る時間で、勉強をすれば良かった」なんて余計な後悔まで生まれてしまうのです。せっかくの自由時間を好きに過ごしたのに、英語にも触れていないし、後悔してリラックスもできなかった状態になるなんて本末転倒です。これはやる気が足りないなどの話ではなく、人間として当然ある感情です。

このような場合では、「~しながら」の学習がおすすめできます。これはもちろん、テレビを観ながらでも大丈夫です。テレビをつけながら、何となく勉強をはじめる。不思議なことに、やっているうちに「集中できないからテレビを一旦消そう」なんて気持ちにもなります。これは、3分でも5分でもいいのです。要は、「リラックス時間」の延長に英語を置くことです。また、スイーツを食べている最中でも良いでしょう。「勉強が終わったらスイーツを食べよう」ではなく、最中であるのがポイントです。せっかくのリラックスできる時間です。苦痛を感じずに英語に触れられるよう、工夫をしてみましょう。